だらだらかーどげーむ

染め上げろ、隣の土地は赤く見えるぞ

【M:tG】フライデー放浪記【2019/5/17】

こんにちは。

 

今回は灯争大戦環境初フライデーについての記事です。

僕が使用したのは例によって【グリクシス・ドレイク】。

この間歌ってたやつです。

yoshida114514130.hatenablog.com

 

大会で使うのは初めてなので、どれほど結果を残せるか楽しみにしながら参戦しました。

それでは結果発表です。

1回戦 vsシミックネクサス ××

 

献身環境ではなんだかんだ言いながらあまり見かけなかったアーキタイプ
今環境では《伝承の収集者、タミヨウ》を手に入れたことで、ハンデスを防ぎながらライブラリーを掘り進められるようになったようです。

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新環境の勝ちパターンは《無神経な放逐》でタミヨウをバウンスしながらそれをタミヨウで回収、無限ターンに入ったら《無神経な放逐》を無限回唱えて∞/∞の動員クリーチャートークンで無限回殴って撲殺すると言う頭の悪そうなもの。

《運命のきずな》のおかげでライブラリーが切れないのが悪さの原因ですね。

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情報の古かった僕は《ハイドロイド混成体》をによる撲殺プランをとってくるだろうと思い、PWに対しての警戒が薄く、立ち回りが甘かったように感じます。
さらに新カード《爆発域》により、《潜水》も《呪文貫き》も効かずにドレイクが破壊されてしまうという結果に。

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クリーチャーだけでなくPWも持っていかれてしまうので、《崇高な工匠、サヒーリ》や《覆いを割くもの、ナーセット》と言ったシステムPWも軒並みやられてしまいました。
少し対策を考える必要があると感じるマッチアップでした。

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2回戦 vsシミックネクサス ○○

まさかの別の人とシミックネクサスの連戦。
げっそりしながらも、先ほどの経験を活かしドレイクを早めに展開する速攻プランをとることに。

 

《崇高な工匠、サヒーリ》も3マナ溜まればさっさと出し、《爆発域》の効かないトークンで速攻を仕掛けることに成功しました。
また、サイドから投入した《漂流自我》も勝ち筋を奪うだけでなく相手のデッキ構成を確認することにもつながり、
サイドから投入したと思われる《永遠神ケフネト》の存在を見つけることができました。

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こちらは大きな生物の除去を《アングラスの暴力》に頼っているので、もし《伝承の収集者、タミヨウ》が着地していたら…と考えると恐ろしかったです。

 

この環境はハンデス、《軽蔑的な一撃》はたっぷり積んで損はないかなと思いました。 

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なんとかカウンター、ハンデスを合わせて勝つことができ、1-1で最終戦へ。

 

3回戦 vs赤単 ×○×

3戦目は、固まり切ってない環境を蹂躙することでおなじみのアーキタイプ

新カードの《炎の職工、チャンドラ》、《無頼な先導者、ティボルト》を従え、バーン性能、継続的な戦線維持に磨きがかかりました。

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友達が赤単を組んでいたのでよくフリーをやったのですが、このマッチアップ、いつも「先攻をとったほうが基本勝つ」と言った相性でした。

 

と言うわけで、後攻負け先攻勝ち後攻負け...とデータに違わずの結果に。

《奇怪なドレイク》がブロック性能に長けているとはいえ、飛び道具をたくさん持っている相手にはきついです。

 

グリクシスドレイクはこれ以外のアグロについても結構不利、と言うかコントロールばかりをメタってアグロ方面へのメタがおろそかになっているといったほうが正しいでしょうか。

あまり有利な展開が無かったので、せめて《永遠神の投入》を増やそうかなと思いました。

 

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3戦目は相手の《炎の職工、チャンドラ》に対して《アングラスの暴力》が全然引けなくて悔しい負け方をしてしまったので、ツイていなかったなぁと歯噛みしながらのフィニッシュとなりました。

 

 

というわけで初環境フライデーは1-2で負け越し。

負けはしましたが、今後のデッキ構築の参考となる試合だったので悪くはなかったと思います。

 

 

 

 

新環境を舐め回して見て、まだまだコントロールが強い…と思いきやアグロもえげつないカードパワーのカードがバンバン刷られているので、混とんとした環境感が否めませんでした。

とにかくカードパワーが高いので、面白いデッキもそこそこ戦えるレベルまで引き上げられますし、最高な環境に思えます。

 

僕が見た面白デッキは、《艦の魔導士、ラフ・キャパシェン》によって《カマールのドルイド的宣約》をインスタントタイミングで唱えるデッキ。

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インスタントで唱えることにより《荒野の再生》で莫大なマナが支払えるとともに、相手の除去に対して《芳醇の声、シャライ》を合わせたりと柔軟に立ち回れていました。

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勝ち手段は《神秘を操るもの、ジェイス》でセルフLO、もしくは《総動員地区》で撲殺。

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PWによる数と常在型能力の暴力で圧殺するプランもあるんだとか。

《時を解すもの、テフェリー》は《カマールのドルイド的宣約》をインスタントで打てるようにしますし、《世界を揺るがすもの、ニッサ》は《総動員地区》のパワーアップに貢献します。

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こういったシナジーマシマシのデッキは見ていて楽しいですし、同時に面白いデッキを考える人がいるものだなぁと感心もしました。

 

 

 ドレイクは進化します。

新しいカードが追加されるたび。

 暴力的で器用な色を携えて。

敗北を積み重ねるたび強くなります。

 

なんとかフライデーで優勝を狙いますので、応援よろしくお願いいたします。

 

というわけで、ドレイクの民による灯争大戦新環境放浪記でした。

 

 

ドレイク今日も出してみたけどまだ小さくて泣いた;;

 

 

それでは。