だらだらかーどげーむ

染め上げろ、隣の土地は赤く見えるぞ

【HS】爆誕!悪党同盟カードレビューその1【ツインテール好きが語る】

こんにちは。

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今回から「爆誕!悪党同盟」の新カードレビューをしていこうと思います。

正直この間ヴドゥ祭のレビューをしたばっかりな気がするので、時の過ぎる感覚がどんどん早くなって行ってると感じる今日この頃です。

 

毎回元〇〇プレイヤーが語るだとか〇〇フォーマットの住人が語るとか付けてるんですがもうネタがないので性癖でもバラしときます。

 

僕が使っているプレイマットで知っている方もいるかと思いますが、僕はツインテールが好きです。それもあのさらさらしたほっそいやつが好きです。

こんなとかこんなのです。

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こんなのは違います。

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なんでかはわかりませんがももちは嫌いです。

 

 

《アラナシ・ブルードマザー》

ウォーロックのコモンミニオン

646挑発と見れた性能に、引いたとき4点ゲインのおまけつき。

《キノコ酒造師》が444で4点ゲインとして使われたのを見ると、【偶数ウォーロック】では採用を期待できそうだった。

お悔やみ申し上げます。

悪魔がついているのでDKでの復活も狙えた。

お悔やみ申し上げます。

【コントロールウォーロック】がどこまでやれるかで変わってくるだろう。

 

ルーセントバーク》

ドルイドのレジェンドミニオン

848挑発が5点ゲインするとまた開花するシェラジン2号。

【壁プリースト】のようなものと想像するとかなりいやらしい存在になりそうだが、あちらは壁がそのままフィニッシャーに化けるのに対しこちらはただの壁以上でも壁以下でもない。

逆に、裏を返せばその分勝利手段が回復に出たなら大化けするカードだろう。

レジェンドなんだからこれからのドルイドを引っ張っていってほしかったが…どうも受け身である。

これからのドルイドの戦い方にすべてがゆだねられている。

 

《最下層の故買屋》

ローグのレアミニオン

223のいつものスタッツに、手札にパクったカードがあるなら34急襲になるオマケつき。

書いてあることはかなり強そうである。

222でも十分強かったのでは?

ワイルドなスピードで泣いているウォーゲンの顔がちらつく。

急襲を素で持っているわけではないので《アッシュモア伯爵夫人》で引っ張ってこれない、1ターン目にパクるカードが《失敬》くらいしかないなどの向かい風はあるが、有能なミニオンが軒並みスタン落ちしてしまう今このようなミニオンを手に入れられたのは大きい。

どうせローグの2ターン目はヒロパだし。

ちなみに「故買(こばい)」とは盗品であると知りながら買うこと。

「故買屋」は盗品であると知りながら買い取る質屋。

ちょいアンダーな邦画ではよく見ますね。

 

《勇者の目覚め》

パラディンのレアスペル。

グライミーグーンズ残党のような能力だが、サーチとバフが両方1枚で行えるのは消耗戦で非常に優位に立てるだろう。

《クリスタル加工師ケンゴー》と組み合わせると特に強力そうだ。

同時に《ケレセス公爵》の復活が望まれる。

ただし3コスト使って自分の盤面には何の影響も与えないので、悠長さはぬぐい切れない。

画像は覚醒した瞬間のリアドリンだろうか。

口紅濃いけど普通にかわいいと思う。

 

《生命の紡ぎ手》

ドルイドのレアミニオン

325と見れたスタッツにライフゲインするたびにランダムなドルイドの呪文カードを手札に加えることができる。

ライフゲインは生命奪取などで容易に達成できるので、何度も発動することはそう難しくはない。

また、このミニオン自体がかなり死ににくいスタッツとなっているので、アドを稼ぎながら戦うヒールドルイドのリソース源になってくれるだろう。

なぜこれをパラディンにくれなかったのか関係なくともアヤラを問い詰めたい。

 

《ドリームウェイの守護者》

ドルイドのレアスペル。

今回のドルイドのキーワードである回復を担ってくれるトークンを2体出すスペルで、非常にわかりやすいコンセプトである。

1/2生命奪取が2体なので、2マナコスト相当。

これもわかりやすい。

横並べを強化するコンセプトのカードは軒並み落ちてしまうので、これらを生かすことのできる環境になれば輝くだろう。

単体では非常に弱いと思う。

 

《大魔術師ヴァルゴス》

中立のレジェンドミニオン

《クトゥーン》《狐のマリン》と同じくタダでもらえるカードらしい。

自分の唱えた呪文を1度だけおかわりできる。

純粋に考えるとコストの大きな呪文と組み合わせて使いたいが、このカード自体が4マナなのでなかなか難しい。

ローグは《影隠れ》でコストを下げられるが、軽いスペルを連打してなんぼのクラス特性を持っているためやや使いづらい。

プリーストがこのカードを復活カードで復活させ、ターン終了時にもう一度復活カードを唱える、というのが一番身近で凶悪そうな使い方か。

「自動詠唱」はこのカードで反応するのだろうか。

 

《タク・ノズウェイカー》

ローグのレジェンドミニオン

デッキにカードを混ぜるたび、そのカードのコピーをもらえるミニオン

スタンダードフォーマットで混ぜるといえば《学術スパイ》だが、今引き出来なくともコピーを持てるだけ先にもらえるのは大きそうだ。

《段取り》との相性も良い。

後は《ホッピング・ホッパー》と《ラボの研究担当者》を使ったデッキにも採用可能だろう。

こちらは《影隠れ》との相性が良い。

ただし、ローグでこのような大きなミニオンを出す暇があるかといわれると微妙。

 

《苦肉の策》

パラディンのレアスペル。

今回初登場の常盤木能力、「双呪文」持ちのカード。

《倍増する腕》のような2回使えるカードで、手札の減りやすい【秘策パラディン】の新たな星になれるか。

不確定だが、パラディンは《鐘を鳴らす見張り》等で割と秘策をランダムに貼っているので、そんなに気にすることもなさそう。

パラディンは特に腐らない秘策ばかりだし。

問題は【秘策パラディン】のお供だった《有徳の守護者》が消えてしまうこと。

《水門学者》のようなテンポを損なわず秘策を調達するカードも消えるので、デッキタイプとして残ることはできるのだろうか。

 

《悪い大噛み魔術師》

中立のエピックミニオン

維持さえできれば、コスト6のミニオンを毎ターン召喚できる。

コスト6を召喚するといえば《挑戦者あり》を思い出す。

クラシックカードのコスト6のミニオンには結構挑発持ちが多いので、このミニオンを守ってくれるかもしれない。

次の環境は一番カードプールが狭いので、狙ったミニオンを出すことができる確率も高いだろう。

ただし《リッチキング》等と比べると、その貧弱さが目立つ。

レアリティの壁といえばそうだろうが、このカードも構築級ではなさそうだ。

《性悪な召喚師》や《進化》で狙うのが無難な選択肢だろう。

ワイルド環境では《ソーリサン皇帝》《シルヴァナス・ウィンドランナー》等をバシバシ出してくれるはず。

ワイルドの【性悪ドルイド】に期待だ。

 

《どんでん返し》

ウォーロックのレアスペル。

まさかの《リロード》系スペルがハースストーンに登場。

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使い道は上記の《アラナシ・ブルードマザー》を再度引き直したり、2マナの大量ドロースペルとして《人形師ドリアン》と組み合わせたり…などだろうか。

2マナで大量ドロースペルと聞くとかなり汎用性が高そうであるが、ウォーロックはそれほど悪用できるカードを持ち合わせていないのが現状。

追加カードに期待だ。

《ネザースパイトの歴史家》の攻撃ボイスと名前が一緒。

聞き覚えのある方も多いかもしれない。

 

《血の復讐》

ローグのレアスペル。

コストが軽くなるミニオン4点カードは、ハンターの《翼の暴風》、メイジの《灼熱》に続きこれで3枚目。

ローグだけあってコストが軽くなる条件も下がるコストも一番効率がいい。

同じ4点打点には《腹割き》があるが、こちらはミニオン処理限定なのでどちらかというと立ち位置は《板歩きの刑》に似ているか。

《ブリンクフォックス》からそのまま除去につなげることができるので、非常にテンポを取るのに優れたカードだろう。

どんどん【テスローグ】が強化されて行っているように感じるのは自分だけか。

 

《クリスタルソングのポータル》

ドルイドのエピックスペル。

手札にミニオンがいないことでボーナスを受けることができる発見スペルである。

ドルイドは優秀なスペルで戦線を維持し、ミニオンは絞ったフィニッシャーだけを使用するというゆがんだ構築も前環境はできたが、今環境ではどうか。

このカードを使ってしまうと、もう1枚のこれが腐るという致命的な弱点はあるものの、普通にテンポで使える《オメガ・アセンブリ》が弱いわけないので自分の中での評価は高い。

カードプールが広がれば広がるほどどんどん強化される良いカードだと思う。

 

《魔術のタネ》

メイジのレアスペル。

コスト3以下の呪文は《フロストボルト》や《シューティング・スター》等除去にも顔面にも使えるスペルや《呪文相殺》等相手の動きを阻害する秘策まで完備されており、《始原の秘紋》よりもその場その場でほしいカードを狙いやすいだろう。

ただしこれ自体に1マナかかるうえ、不確定は不確定なので良くも悪くもRNGカードと言った印象。

ただしほぼやることのないメイジの低マナ域でワンアクション起こせるのは強いし、採用しようと思えばコントロールだろうがバーンだろうが関係なく入るだろうポテンシャルは持ち合わせていると思う。

 

《熱心な手下》

ウォーロックのレアミニオン

《菌術師》が1マナ下がるだけでこうも弱体化してしまった。

ウォーロックの自壊スペルである《人身御供》との相性はいいとはいえ、ランダムな味方2体にバフでは、並べるデッキである【ZOO】とは相性が悪い。

逆に《地獄の炎》に巻き込んで致死ダメージを負った味方を復活させる、というトリッキーな役割も持つことはできるが…

いかんせん自爆装置がないとただの22と言うスタッツだけで見たら1マナ2マナ相当の雑魚ミニオン

処理順も最後に倒されてしまえば断末魔など関係ない。

せめて挑発がついていれば…