だらだらかーどげーむ

染め上げろ、隣の土地は赤く見えるぞ

【HS】爆誕!悪党同盟新カードレビューその6【生えてる?生えてない?】

こんにちは。

 

ふたなり」「男の娘」「逆ふたなり」とエロ漫画には様々な架空のジャンルがあります。

ãçµå±ã®ã¨ããå¨é¨ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

この需要はどこから生まれるのでしょうか?

 

一説によれば服用者は、「非現実」「ギャップ」から来る性的快感がどうしようもなくたまらなく、興奮するのだそうです。

また、一般的な男×女だけではなく様々なニーズに対応できる柔軟さもこのジャンルの売りだと思います。

男×男、女×女、何なら男が女に挿れられるシチュエーションだってあります。

性癖は十人十色、作家も十人十色。

ニッチ産業にはさらにニッチな枝が幾重にも伸びているのです。

それら拗れて捩れた性癖をすべて許容したこのジャンルは、一見無法地帯ながらどこかファンタジーを帯びた鋭い「槍」となり、服用者の性癖を突き刺してくるのだと思います。

この槍はさながら神話に出てくる神の武器。

獲物を狙えば逃がしませんし、もし捕まったら最後絶対に離してくれません。

 

ちなみに僕がこの「ふたなりレズ」ジャンルを好んで服用していた頃があります。

理由は「僕の大好きなキャラがなんできったねぇおっさんに絡まれなきゃいけないの」と言う素朴な疑問を解決してくれるジャンルだったからです。

後は変に原作主義者なので、原作に全く出てきていないいわゆる「竿役」が非常に嫌いな事もありました。

そんなわがままを、ふたなりレズモノは満たしてくれたのです。

異形が放つ「張形では現実感に襲われどうも興奮できませんが、最初から生えてれば問題ないよね」というあまりにも荒唐無稽な理論に、妙に納得してしまったのです。

人間というのはつくづくいい加減なものだと感じます。

 

ちなみにぼっしぃさんがおすすめです。

10年以上も前の作品とは思えない。

 

 

ザ・ブーム・リーヴァー》

ウォリアーのレジェンドミニオン

10マナの巨大なボディとデッキのミニオンを引っ張ってきて急襲を付ける豪快な効果をもつレジェンドらしいレジェンド。

メカを持つのでウォリアーあらばゲーム外から持ってくることもたやすく、また《狂気の天才ドクター・ブーム》で急襲も付与できるため隙は小さくなる。

《ドグサレガオ》の相方がせっかく出てきたというのに、スタン落ちとはなんとも悲しい。

もし盤面で戦う環境になれば、ウォリアーの心強い味方になってくれること間違いなし。

コピーなのでファティーグを加速する心配もなければ、何度も雄たけびで同じミニオンを出すことができる。

見た目とは裏腹にかなり器用なミニオンである。

 

バリスタのリンチェン》

中立のレジェンド。

雄たけびで自陣の雄たけびミニオンをコピーを1枚ずつ回収できる。

《シャダウォック》で悪用できないか…と考えたがスタンでコピーを出せないのであればしょうがない。

現実的なところで言うと悪の手先を数枚回収するのが一番強いか。

スーパー《ゴルゴン・ゾーラ》と考えると構築も絶望的な訳ではなさそうである。

ãã«ã¤ã¼ããã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

めちゃくちゃ似ている。

リンチェンを一目見たとき、ハースストーン基準で「おっ、かわいいやんけ!」とちょっとでも思ってしまった自分が悔しい。

ただ、blizzardも女性キャラのお目目を光らせないと興奮できない症候群は克服しているようだ。

 

《異境の乗馬売り》

中立のレアミニオン

効果は大型の《焦らすカラス》といったところか。

このミニオン自体が7マナと非常に重いため、スペルは使えて2、3回が限度か。

一応ローグで《段取り》を駆使すれば使えなくもないが…

《未鑑定の契約書》でコインを2枚得ることができれば宇宙とは言わないまでも地平線くらいは見せてくれそうである。

構築欲を掻き立ててくれる良いミニオンである。

こちらもハースストーン界隈ではべっぴんさん。

お目目も光っていない。

 

《ヘンチ・クランの妖婆》

中立のエピックミニオン

種族が全ての《悪夢の融合体》の小さい版を2体展開できる。

そのまま見ると《非情の死霊術師》のような立ち位置になるだろう。

しかし、種族全てが2体出るということで《大砲発射》《飢えたハゲタカ》《マーロック連合》のような様々な種族シナジーに呼応する。

そのため今まで考えられなかったコンボが可能になるだろう。

これからの拡張に期待の持てるカードの一枚である。

さすがヘンチ・クラン在住のミニオンは一味違うといったところか。

お目目が光っている。 

 

《文書管理官エリシアーナ》

中立のレジェンドミニオン

カードを5枚発見し、それを2枚ずつ合計10枚を自分のデッキに置換するというこれまたレジェンドらしいレジェンド。

どうしようもないロマンカードのようにしか見えないが、自分の切れたライブラリーの回復、《ケガれた血》や《爆弾》の浄化など仮想敵は何種類かある。

速攻性のない877バニラというボディがやはりネックになってくるか。

一応《シェフ・ノミ》→このミニオンで尽きたデッキが回復するので、おそらくデザイナーズコンボだろう。

マナカーブもきれいである。

《シャダウォック》を絡めたり手札に戻したりして再利用することでファティーグと言う概念がなくなる。

果たしてそこまでのコントロール環境が訪れるかどうかはわからないが。

お目目は光っていない。

 

《ヘンチ・クランの怪キルボア》

プリーストのコモンミニオン

447と優秀なスタッツながら断末魔で相手のヒーローを5点回復してしまう巨大《エサゾンビ》。

47と言うスタッツは優秀だがこの手のカードなら《トワイライト・ドレイク》で事足りそうである。

なので、このミニオンを活かすならばやはり《オウケナイ》シリーズとのコンボは必須だろう。

優秀なスタッツで攻めながらバーンも飛ばせる。

攻撃力4なので、プリーストが同型を攻めるときの切り札になる…かもしれない。

 

《魔力の番人》

中立のレアミニオン

《古代の番人》《ドデカいレイザー・リーフ》と同じく攻撃できない縛りを持つミニオン

条件によっては攻撃できるので《パワー切れのモーラー》《クォーツ・エレメンタル》と同じ系譜と呼んでもいいかもしれない。

サイズは356と非常に優秀だが、その分攻撃条件も厳しい。

呪文ダメージ付与の決定版《タスカーの漁師》はもういない。

 

《ダラランの司書》

中立のコモンミニオン

《祓い清め》と同じ効果を持つミニオン

ドローをとるか23をとるか、と言われるとドローが欲しいが…

中立なので贅沢は言っていられない。

一応1枚で2枚のミニオンを沈黙できるので、昔懐かしい【沈黙プリースト】が見られるかもしれない。

上記の《魔力の番人》とのかみ合いは良い。

しかし、いくらスタッツが大きくても能力を持たないのでは、戦っていけるのか疑問が残る。

デメリットの癖の強いミニオンが増えれば、自然と株を上げそうだ。

ダーナサスの志願兵》…《踊る剣》…やはりなんだか微妙である。

 

ポーション売り》

中立のコモンミニオン

ヴードゥーの呪術医》の相互互換。

パワーが1下がったが、回復範囲は《キノコの呪い師》レベルまで広がった。

【ヒールZOO】自体が解体してしまったためこのミニオンが活躍することはしばらくないだろうが、パワー1を犠牲にするだけのパワーアップができている。

もし環境のこれがあったら、【ヒールZOO】にはこちらが採用されていただろう。

盤面で戦うデッキにはもしかしたら採用されるかもしれない。

333でさえ採用されなかったのであまり期待はできなかったが。

余談だがくりくりしててかわいい。

 

《召喚師の招来》

メイジのレアスペル。

メイジの双呪文は即効性のある《肉食キューブ》亜種。

同名ミニオンでなくなっただけ凶悪さは消えたが、相手の肥大した小粒ミニオンを破壊する疑似《退化》として使っても良し、自分の《元チャンピオン》を新たな5マナミニオンに生まれ変わらせるも良しである。

《カドガー》との相性も良い。

さすがに不安定過ぎて構築級ではないが、闘技場では戦闘後に手札を減らさず体力を回復するような使い方ができるため、うっとうしいカードとなりそうだ。

 

《誇り高き守護者》

中立のコモンミニオン

《孤高の勇者》のようなぼっちトリガー持ちのミニオン

オマケはささやかだが、それでも《孤高の勇者》と同様闘技場では遅いデッキを支えてくれるだろう。

素で426挑発持ちなのも評価できる。

4マナ帯は激戦区なのと、3マナ以上に自分の場に何も居ないことが少なくなるのがやや気がかり。

 

《金の猛者》

中立のコモンミニオン

殴るたびにコインを献上する《護宝のドラゴン》の亜種。

どっちがどっちとは言えないが、こちらのほうがややデメリットがきついか。

ドラゴンスレイヤー》を考えるとどっこいどっこいかもしれない。

自分で沈黙して使うほどのスタッツも持ち合わせていない総じて微妙なミニオン

触れたものをすべて金に変える王様の逸話が元ネタだろうか。

「かねのもうじゃ」の言葉遊びになっている。

 

《眠れぬ魂》

プリーストのコモンスペル。

味方のミニオンを沈黙させ、沈黙したまま2体に増やす。

今回はやたら【沈黙プリースト】を推しているが、もう片方の推されている「復活」とアンチシナジーなのが何とももどかしい。

4マナで大きなミニオンを増やせるのならばかなりテンポ面で有利に立てる。

《ドデカいレイザーリーフ》《魔力の番人》からつなげる動きが凶悪そうだ。

プリーストの攻めるデッキは《思念撃破》があるので結構馬鹿にできないところがある。

《影の幻視》が落ちるのでそこまでの爆発力はなさそうだが。

 

《ワグル・ピック》

ローグのエピック武器。

442のズル剣スタッツは安心感がある。

断末魔で《影隠れ》が発動する。

テンポローグでは非常に心強い武器になるだろうが、育った《ヘンチ・クランのゴロツキ》や《エドウィン・ヴァンクリーフ》を戻してしまうことでテンポをロスする可能性もある。

どちらかと言うと戻したいミニオンしか出さないトリッキーなローグに好んで使われそうだ。

《ぶんどり部隊》で《悪辣なる海賊》と一緒に引けば無駄が少ない。

 

《怪しくない潜入者》

プリーストのレアミニオン

小さな《黒曜石の像》のようなミニオン

非常にうっとうしい効果とスタッツをしており、アグロは手を焼くだろう。

コントロールであれば採用はそう難しくないはず。

復活との相性も良い。

「怪しくない」は誰に向かって言っているのだろうか。

潜入者が怪しくないわけない。