【HS】爆誕!悪党同盟新カードレビューその8【人間100人、性癖100通り】
こんにちは。
これまでカード考察とともに、僕の性癖暴露、変態的な性癖の考察、その発生する根本まで思いを巡らせてきました。
葛飾北斎が描いたタコと絡む女性の絵、あの頃から特殊な性癖はありました。
あの天才絵師にも人に言えないような性癖があったのです。
特殊な性癖がある、というのは人間が大きくて緻密な脳を持っているから、IFの世界を考えることのできる発想力があるからこそです。
医学が、科学が、治水が発展し、人間は積極的に子孫を残さなくて良くなりました。
結果、性を娯楽として認知、消費できるようになりました。
性の快楽のためだけにエネルギーを使う生物は、人間のほかに居ません。
性を子孫を残す単なる道具として見る時代から、性を自身を楽しませる芸術として見る時代へ。
その時代に突入したからこそ、特殊性癖は存在するのでしょう。
命の創作から快楽の創作へ。
特殊性癖は人間のある種の進化、人間という種の進化と呼べるでしょう。
人には何かしらの性癖があって、それは人によって違う。
それは今までに人間が積み上げてきたことに対する回答、とても尊いものだと言うことなのでしょう。
特殊性癖を持つ皆さんは、自分が安全な場所にいることを、安心して生活できることを、ご先祖様に感謝して生きるべきですね。
そろそろ何言っているのかわからなくなってきましたがようやくレビューが終わったのでこれにて閉幕です。
お疲れさまでした。
《クマトロン》
ハンターのコモンミニオン。
ハンターは333のクマが好きすぎではないだろうか。
3マナのリクルーターはかなり優秀で、自身も引っ張ってこれるので戦線維持とデッキ圧縮の両方をこなすことができる縁の下の力持ちミニオン。
断末魔シナジーの大半が落ちるとはいえ《花火師》がいる間は発動には困らなさそうだ。
新レジェンドの《ホロボシトロン》とも相性が良く、追加されるメカ次第では大化けもあり得る。
招来が楽しみなミニオンである。
《毒々フィン》
中立のコモンミニオン。
マーロック1体に猛毒を付与する。
マーロックは打点が大きくなりやすい反面タフネスは心もとないので、エースアタッカー以外の有象無象にミニオン処理をさせられるのは大きい。
マーロック限定なので使い道は狭そうだが、逆にマーロックデッキならば1枚は欲しい性能である。
112とタフネスが大きいのも割とうれしいポイント。
ヒロパで取られないのは最低限安心できる。
《金庫番》
中立のコモンミニオン。
645挑発と《サンウォーカー》を思わせる風貌。
あちらと違うのは聖なる盾の代わりに05挑発を出す点。
硬さは折り紙付きだが、出てくる挑発は攻撃力を持っていないため本当に時間稼ぎしかできない。
今スタンに多いコスト6を召喚する系スペルのプール的には当たりなので、案外見かけることは多そうである。
《金庫》と言うからには、コイン1枚くらいくれてもいいものである。
金庫を破っているのは相手なので、コインが行くとしたら向こうなのだが。
《連射》
ハンターのコモンスペル。
ハンターの双呪文は1点ダメージ。
基本2マナ2点火力なので分割式《魔力の一矢》として見ることができる。
ハンターの新レジェンドの武器と相性が良く、呪文ダメージ+2を得た状態で《連射》2枚と《魔力の一矢》2枚を使うと20点出すことができる。
追加で《殺しの命令》を使えば28点である。
【スペルダメージハンター】も割と形になりそうである。
普通に《狩人の狙い》と組み合わせても優秀。
《突然変異》
シャーマンのコモンスペル。
0マナで1回《不安定な進化》を行える。
《ゼンティーモ》と組み合わせることで、マナに余りがないときでも疑似《進化》として使える。
ただし単体では採用に値するほどのパワーはなく、手札を1枚使うにはあまりにも弱い効果である。
このカードの真価はシャーマンのスペルであるということ。
《魔女ハガサ》から出るスペルとしては文句なしの当たりであり、手札を捨てたいときに躊躇せず切れる柔軟性も合わせ持つ。
このカードによる不意の1発で、試合が決まるということもあるだろう。
《ダララン・クルセイダー》
中立のコモンミニオン。
554聖なる盾と《シルバームーンの守備兵》の上位種に当たる。
あちらと比べるとスタッツが全体的に向上しており、使いやすさは上がっている。
パワーがタフネスより大きいのも聖なる盾とかみ合っており、闘技場では当たりの部類に入るだろう。
聖なる盾シナジーは失われたが、全盛期のマロパラレベルのシナジーがあれば構築入りも夢ではないかも。
《バーリー・ショベルフィスト》
中立のコモンミニオン。
999急襲と9がやたらと強調されている。
頭の悪いデザインと言ってしまえばそれまでだが、ファッティが出たターンに仕事ができるのはかなり重要。
種族シナジーもなく扱いは難しいだろうが、出されるとそれはそれで困りそう。
闘技場では第2の《アマニの戦熊》になれるだろう。
《アゼライト・エレメンタル》
中立のエピックミニオン。
自分のターン開始時に〇〇シリーズの鉄則、まず生きて返ってこないという悲しき定めを持つミニオン。
立場としては《グルバシの凶戦士》を思い浮かべるとわかりやすいか。
エレメンタルを持つので、正直生きて帰ってこなくてもいいやとエレメンタルシナジーを継続させるための捨て駒として使うのが一番よさそうである。
エレメンタルシナジーを使うデッキは基本除去もエレメンタルで行うので、呪文を入れないという本末転倒な感じもする。
発見が得意な種族なので、うまく使ってやってほしいが…
《魔力の下僕》
中立のコモンミニオン。
223エレメンタルと《リバー・クロコリスク》のエレメンタル版。
構築でバニラが使われるはずないのは言うまでもない。
エレメンタルシナジーも大半が落ちてしまうので、あまり活躍は望めないだろう。
闘技場ではよくいる223バニラの1枚としてピックされるだろう。
とにかく影の薄いミニオン。
《魔弾の射手》
ハンターのエピックミニオン。
コスト1のミニオン版《飢えたハゲタカ》。
コスト1のミニオンには《スプリング・ポー》という1枚で2枚分になるミニオンがいるので、ドローソースとしては悪くなさそう。
しかし、《ご主人様の呼び出し》と相性が悪い、コスト1獣の決定版《ダイアモール》はいなくなる、【クエストハンター】の解散と向かい風が吹き荒れている。
悲劇ですわ喜劇ですわ。
疲労のカードに書かれる死神が「ザミエル」とでも言うのだろうか。
《フライトマスター》
中立のコモンミニオン。
334の大正義阪神スタッツになんと22ミニオンまでつけてくれる。
…なんてそんな甘い話はなく、相手の場にも22が出る。
先に動けるのは相手のほうなので、バフされてトレードされてはこちらの損。
《沼地のドレイク》のようにヒロパでも取れないため、扱いは難しいだろう。
【奇数ローグ】が現役なら使われたかもしれない。
復活プールを汚すことができる点は評価できる。
《無貌レイジャー》
中立のコモンミニオン。
351とレイジャー一族の血を色濃く受け継ぎながら、タフネスは味方のミニオンと同じになれる優等生。
《素体フレームロボ》の次に出せば355と《キング・ムクラ》形無しである。
攻撃力5は後半の戦いでも優秀なので、ほかのミニオンと一緒に出してコスト以上の働きをさせることが可能。
スタッツ以上のメリットがないのでこのミニオンを活かしたデッキと言うのは組みにくいかもしれない。
闘技場では353くらいで出しても強いだろう。
《奇抜な書記官》
中立のコモンミニオン。
断末魔で111を4体召喚する《満腹のスレッシャドン》のようなミニオン。
こちらは死にやすい代わりに攻撃的なスタッツを持ち、断末魔とかみ合っている。
ポン置きで困るミニオンの代表格で、闘技場ではいやらしい立ち位置になってくれそうだ。
構築では種族シナジーも持たず沈黙にも弱いためあまり見かけなさそうだ。
コスト6を召喚する系スペルの選択としては中吉レベル。
《暗黒の刻》
ウォーロックのエピックスペル。
味方のミニオンを生まれ変わらせるshadowverseの《ジャバウォック》のようなカード。
出てくるのはランダムだが、トークン戦術を取りつつバリューの高いミニオンを採用していればかなり期待値を高くできる。
コピーではないのでデッキから強力なミニオンがいなくなってしまう点はマイナスだが、さっさとケリをつければ問題ない。
《ドゥームガード》殿堂入りの影ではこのカードの存在があったのかもしれない。
《大脱出》
ローグのコモンスペル。
自分だけ《退散》する効果を持つ。
優秀な雄たけびやコンボを持つミニオンを回収することができる。
しかし、自分のミニオンをすべて戻すことはテンポロスにつながるため、早いローグでは《影隠れ》のほうが優先されるか。
このカードの主戦場はワイルドで、《コールドライトの託宣師》や同じミニオンを5回戻すことに使われそうだ。
《ホッピング・ホッパー》を使ったローグにはうれしい追加かもしれない。