だらだらかーどげーむ

染め上げろ、隣の土地は赤く見えるぞ

【HS】爆誕!悪党同盟新カードレビューその5【チラリズム好きが語る】

こんにちは。

 

「がっつり!」見えてるよりも「チラリ♡」って見える下着にエロスを感じます。

きょちちにしてもそうです。

ハースストーンのスラム街不文律ことぶんぶん学を嗜む私は、もちろんきょちちが好きです。

それも、服越しに見るきょちちが一番いいです。

ãã»ã¼ã¿ã¼ã巨乳ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

全部脱ぐと地球には重力がありますから、きょちちは自重で垂れ下がってしまい美しい形を保てなくなります。

また、ビジュアルも期待外れの場合があります。

しかし脱がなければ、美しいまま自分の想像通りのきょちちであり続けられます。

まさにシュレディンガーのきょちちというわけです。

千鳥の大吾か誰かが語っていましたが、大人になりいろいろ楽しいことも覚えた後で振り返ってみても、結局一番興奮できるのは官能小説だったそうです。

描写による想像力のかき立てもそうですが、とにかく登場人物が自分の好みの顔、スタイル、そして好きなビジュアルに仕立て上げられるからだそうです。

人間の思考や想像にはまだまだ謎の部分が多く、こういった妄想1つをとっても自身の気づかない深層心理で様々な情報を処理して投影していると考えると、非常に興味深カードレビューに戻りたいと思います。

 

 

《ラズールの計略》

プリーストのエピックスペル。

プリーストの計略はミニオンの攻撃力を下げる効果。

《カバルの影の僧侶》や《影の狂気》など、攻撃力の低いミニオン服従させる効果とのコンボ用カードということだろう。

自分のターンの有利トレード、相手ターンの打点の軽減と1枚で2役買ってくれるカードと言えば聞こえは良いが、だったら最初から除去カードを積む、という話になってしまう。

攻撃力を下げるミニオンは《トワイライトの侍祭》が前環境では使用されていたが、あちらは永続でありそもそもこちらのミニオン展開が主な目的である。

プリーストは序盤マナを余らせることが多く、0マナの利点もあまり活かせなさそうである。

ミニオン1体限定なのも微妙なところ。

 

《ホロボシトロン》

ハンターのレジェンドミニオン

思い出したかのようなメック・断末魔ハンター強化パーツだが、残念ながら断末魔シナジーは軒並みスタン落ち、メックハンターはパワー不足とかみ合わない。

634と頼りないスタッツは《沁み出すウーズリング》譲りと言えるし割りやすいことを考えるとわからなくもないが、別に断末魔持ちでも良いスタッツが欲しいというのは《肉食キューブ》でわかっている。

軽く割れるカードは《花火師》が唯一残っているが、新カードの追加でメック断末魔ハンターは形になるのか。

DKが落ちて失意に沈むレクサー君の明日はどっちだ。

 

《沼地の女王ハガサ》

シャーマンのレジェンドミニオン

ミニオンに呪文を教えるという何ともハースストーンらしい書き方のカードである。

教えるというのは呪文を2つ発見し、それら2枚の呪文の効果を雄たけびで発動させるようにするということ。

対象をとる呪文は自由に対象を選ぶことができるが、その仕様上対象を選ぶ呪文はどちらか片方の選択肢にしか出ないようになっている。

このミニオンも《怪物》も《シャダウォック》との相性がいいため、【悪の手先シャダウォックシャーマン】というデッキタイプがもしできるのなら《シャダウォック》ですさまじいアドバンテージを稼ぎそうである。

755とマナコストの割に少々物足りないスタッツではあるが、それを補って余りあるパワーを秘めている。

《癒しの雨》《火山噴火》のコントロール2大必須呪文がスタン落ちした現在、【コントロールシャーマン】がこの穴を埋められるほどのパワーを手に入れられるか非常に楽しみである。

 

 

《トグワグルの計略》

ローグのレアスペル。

ローグの計略はX枚選択したミニオンをデッキに混ぜるという効果。

今までのローグのカードと違い、相手のミニオンも対象に取ることができる。

まるでプリーストのような効果である。

【ホッパーローグ】のような同じミニオンがたくさん必要なデッキに入るだろう。

1マナという軽さから、もはやアーキタイプを問わず採用できるかもしれない。

相手や自分の強力なクラス固有レジェンドミニオンに対し適当に使うだけでも活躍できそうだ。

《フックタスク船長》が《フックタスク船長》を3人呼んでくる世紀末のような絵面も珍しくなくなるかもしれない。

 

《魔除けの宝石職人》

中立のレアミニオン

安心と信頼の阪神スタッツに、1ターン限定だが《コボルトのモンク》のような効果を持つミニオン

すべての要素から闘技場の常連感が漂う良ミニオンである。

常時効果で無く雄たけびで発動なので、このミニオンが除去されても効果は続く。

もし【テンポメイジ】【マリゴスドルイド】のような相手の顔にスペルをバシバシ飛ばしてくるアーキタイプが流行れば、構築での出番もあるかもしれない。

ハースストーンをやる前はこのようなキャラに対し「バタ臭ぇw」と馬鹿にしただろうが、今は「ノーム可愛いやん」と思えるようになった。

『人間は適応する生き物』とは言ったものである。

 

《カレクゴス》

メイジのレジェンドミニオン

10マナドラゴンが2枚も同拡張で追加されるとは…旧神のささやきリスペクトと関係はあるのだろうか。

メイジのレジェンドドラゴンの効果は自分の最初のスペルがタダになる常在効果と雄たけびで呪文を1枚発見する効果の複合。

10マナミニオン特有の隙を帳消しにしてくれる単体で解決した効果である上に、もし維持できれば相手とのアド差を開くことができる。

【偶数ドラゴンメイジ】の超新星ともっぱら僕の中で噂である。

ちなみに《マリゴス》のイラストは実はこの《カレクゴス》らしい。

どちらも同じ血族らしい。

 

《シェフ・ノミ》

中立のレジェンドミニオン

デッキが空の時に召喚すると盤面を66で埋め尽くす。

《メックトゥーン》と違いターンを返す必要があるので、勝利条件と考えるにはあまりにも脆い。

しかし、デッキを無くすくらいならハースストーンは難しくないので、相手の除去札が牙をむく前の7ターン目位に出してやれば少なくとも困るだろう。

一番相性がいいのは《マイラの不安定元素》を有するローグだろうか。

《段取り》を絡めることでさらに安定する。

《心霊絶叫》《ドラゴンの憤怒》等天敵が消えるのも追い風か。

一度返されると基本負けにつながるので、ピーキーな性能と言えるだろうが、その分愛好家も出そうである。

 

《森の助け》

ドルイドのレアスペル。

ドルイドの双呪文は22のトレントを5体召喚するトレントシナジー

トレントも毎拡張1つは存在する息の長いコンテンツとなった。

8マナで22が5体は《セナリウス》の合計スタッツが1010なので、コスト相応と言えば相応だが、やはり《拡がりゆく虫害》を考えるとがっかりしてしまう。

突破されやすいスタッツなので過信はできないが、硬直した盤面なら双呪文も合わさって物量で一気に押し込んでいけるだろう。

博士のメカメカ大作戦で追加されたシナジーもたくさんあるので、新環境でどのデッキも弱い時期ならばワンチャン狙えるのかも…?

 

《ハガサの計略》

シャーマンのレアスペル。

シャーマンの計略は全体Xダメージ。

《火山噴火》がスタン落ちしてしまいAoEに悩むシャーマンへの待望の追加と言えるが、素で撃つと《メイルシュトロームのポータル》が鼻で笑うレベル。

最初から手札に抱えておかないと運用は厳しそうである。

ただし贅沢も言っていられないし、全体3ダメくらいなら《魔女ハガサ》と同じと考えれば悪くはない。

抱えておけば《ドラゴンの憤怒》も裸足で逃げ出すすさまじい火力をたたき出すだろう。

見た目よりかは強いのかもしれない。

 

《悪党同盟の悪漢》

ローグのコモンミニオン

コンボで悪の手先を2枚手札に加えることができる。

3マナはコンボしやすいマナ帯で無理なく手札を増やせるだろう。

悪の手先自体も1マナでほかのコンボカードと相性が良い。

ランダムな2枚なので狙ったカードを手に入れられないこともあるが、50:50なのでそこまで深く考えなくてもいいだろう。

ローグらしからぬケツデカスタッツで珍しいミニオン

テンポをとるには貧弱なので、そこまで早いターンで出すミニオンではないのかもしれない。

悪の手先でこのミニオンを進化できたらかなり強いが…。

 

《禁じられし言葉》

プリーストのレアスペル。

旧神のささやきリスペクトの1枚。

残りマナをすべて使用して〇〇する《禁じられし》シリーズの新星。

プリーストはXマナ以下のミニオンを破壊。

プリーストは攻撃力4のミニオンの処理が苦手だったので、このカードで返せるようになったのは大きいか。

自分の展開こそ阻害されるものの、低マナ域から高マナ域まで腐ることのない除去として機能しそうである。

今までは並べるだけ並べさせてから一網打尽、を貫いていたプリーストだが単体除去は必要になるのだろうか。

結局前環境では【ドラゴンプリースト】であるにもかかわらず《ドッカンドラゴン》す

ら抜けて行ったが…

 

《大悪党ラファーム》

ウォーロックのレジェンドミニオン

あのラファームがウォーロック専用ミニオンになって帰ってきた!

778とバニラ相当のスタッツに挑発までついている。

効果は手札とデッキをすべてレジェンドに変えるという《黄金のサル》《リアム王子》を複合したような頭の悪いもの。

カードレビューその1で紹介したリロードを相性が良い…と言おうと思ったがリロードもろともすべてレジェンドに代わってしまうのだった。

ヒロパがドローなので掘り進むこと自体は簡単だろうが、RNGだけで勝利するのはかなり無茶な挑戦だろう。

《ドラゴンホークのロア・ジャナライ》がなんとヒロパを4回使うだけでラグナロスを出せると言う【奇数メイジ】顔負けのOPコンボがある。

決して構築級とは言えないが、闘技場だと話は別。

自身のスペックとレジェンドのカードパワーで相手を圧殺できるだろう。

やられるほうはたまったものではない。

 

《ホタルチョウ》

ハンターのレアミニオン

ハンターに毎環境居る111でランダムな〇〇を追加する獣シリーズ第3弾。

今回手札に加えるカードはハンターの呪文。

秘策やダメージスペルなど期待値の高いものが多いため《コンゴウインコ》よりかはあてになる効果をしているが、111の貧弱スタッツをカバーできているかと言えば首をひねる。

とはいえカードの少ない最初期の環境は活躍してくれそうである。

ランダム酒場の常連となりそうだ。

 

《超次元断裂機》

ウォリアーのレアスペル。

10マナととんでもなく重いが、デッキのミニオンを2体コピーして召喚する《パーティを組もう》もびっくりのマナ効率を誇る。

この手のカードは《イセラ》《グロマッシュ・ヘルスクリーム》などを叩きつける【ビッグウォリアー】が使うが、如何せんデッキの中のミニオンというのは不確定すぎるため《ブームシップ》のほうが優先されそうではある。

《ブラッドレイザー》のスタン落ちや《闘将ヴーン》の存在も大きい。

コピーなので本体がデッキに残る点は評価できる。

闘技場でもバリューの低いカードとして扱われそうだ。

 

《九生あり》

ハンターのエピックスペル。

死亡した断末魔ミニオンを手札に戻し、また断末魔も発動させられる器用なカード。

感覚としては即死する《マイラ・ロットスプリング》が最も近いか。

断末魔の期待の星《ダ・アンダテイカ》を使いまわせるが、残念ながら《ダ・アンダテイカ》は素で何も断末魔を持たないという絶妙のアンチシナジーを発揮する。

カードパワー自体は非常に高いので、これからが楽しみである。

「九生あり」とは正しくは「猫に九生あり」と言うことわざ。

猫は命は9つあるので、もし危害を加えると非常に執念深く根に持つという意味。