【M:tG】中国語版カード、結構面白いなって話【雑談】
お世話になっております。
普段遣いのパソコンがぶち壊れて、動画を観る専用のパソコンで生き残らざるを得なくなっている吉田です。
お盆に差し掛かりますが、できるだけ早く修理してもらえるといいな。
はい。
というわけで、今回は中国語版のカードについてです。
といっても、私は別に中国語版のカードを集めているわけではありません。
どちらかというと日本語フリークの気質がありまして、大体は日本語で統一しています。
効果が読めませんから。いざというときのテキスト確認が円滑に進むようにするために、できる限り自分の第一言語で集めています。
そんな全く興味のなかった分野だからこそ、カードショップやフリープレイなんかで偶然触れてみて、「おっ」と惹かれるものがあったわけです。
皆さんご存知大好きなアレ
衛生神器ー珍宝
堀穴
金玉漂流在外
どれも非常に実用的で魅力的なカードです。
中国語のカードを売っている通販なんかを私はよく知らんので、購入することは難しいですが、いつかはほしいなと思います。
特に珍宝。ラガバンの登場やフォーゴトンレルムでの宝物シナジーなど、近年は宝物フィーバーが起こっている気がします。
その影で、ひっそりとこのトークンカードの価値も人知れず上がっているのではないでしょうか…
意外と読める中国語
中国語版のカードには見慣れない漢字も多く、テキストの長いカードは殆ど何を書いているのかわかりません。
しかし、シンプルなテキストであれば、中国語で書かれていてもなんとなくフィーリングで理解することができます。
上記の荒原(不毛の大地)や最高裁決(至高の評決)なんかは、みんな能力知ってるからってのもありますが、大体わかりますよね。
日本語の接続詞を抜いてそのまま漢字だけ置きましたみたいな書き方が、妙に面白いです。
破壊することを消滅と書くのがちょっと新鮮ですね。ラストワードは発動しないんでしょうか?
普段「〇〇!我〇〇所望也!君取引可?謝謝茄子!」みたいな日本人産エセ中国語のツイートたまに見かけますけど、案外中国人にも通じるのかもしれませんね。
妙に語呂の良いカード
中国語版ってやっぱり安いってのが魅力ですよね。
遊戯王なんかと違って別の言語がそのまま使用可能なマジックにおいて、このアドバンテージは大きいと思います。
というわけで、万年金欠の友達が「楽園の拡散日・英版が1枚1000円の時代に、1枚300円で売ってたから買った」というのがこの画像の中国語版になります。
理想境マンセー!!!!
いいですね、この万歳してそうな語呂の良さ。
ちなみに万歳(マンセー)は朝鮮とか韓国の方の読み方なので、ほとんど中国は関係してないんですけども。
そんなのどうでもいいんですよ。
理想郷マンセーって言えればいいんです。万事OK。
全然読めない。俺たちは雰囲気でマジックをやっている。
終わりに
言語にこだわる人いますよね。
英語だったり日本語だったりポルトガル語だったり。
ロシア語は字体がかっこいいからなのか知りませんが、結構なプレミア価格で取引されてるみたいです。
プレイだけでなく、こういったところに目を向けて楽しめるのもカードゲームのいいところだなと思います。
流石にコレクターとまでは行きませんが、こういったゲーム外での楽しみ方というのもなかなか面白いと思うので、いつか機会があったら購入してみたいと思う所存であります。
本当に毒にも薬にもならない雑談です。