だらだらかーどげーむ

染め上げろ、隣の土地は赤く見えるぞ

【M:tG】最近の話色々【スタン始めました】

こんにちは。

 

最近自分の中でM:tGがアツい。

突然ですが、そうなんです。

 

もっというと、最近スタンダードフォーマットがアツいんです。

最近シャドバの新弾来たり献身情報来たりライバルズのあれこれがあったり

様々な内容があったにも関わらず記事をかけていないのはそれが原因なんです。

毎週スタンダードショーダウンとフライデーナイトマジックなんか

参加していたら、時間なんてありませんよ。

 

友達に誘われて始めたのですが、カード高いし

すぐ使えなくなるしモダンやってるしで最初は乗り気じゃなかったんですよ。

 

でも、大好きなカード《セレズニアの声、トロスターニ》が

リメイクされて、《不和のトロスターニ》になって。

 

せっかくだからやってみようと【セレズニア・トークン】を組みました。

 

 

そしたら面白いのなんの。

 

 

カードパワーが低いんだか高いんだかわからないですねこのフォーマット。

《ドミナリアの英雄、テフェリー》みたいなモダンでもばかすか使われる

えげつないPWをプレイするアーキタイプが2/1/1に蹂躙されたり、

逆にEDHやモダンで考えると「そこまでか?」と思う

4マナの確定除去がすごく高かったり。

 

 

この間、地元のスタン大会(?)に参加してきました。

初めて聞く【スタンダード[スイスドロー+シングルエリミネーション]】

とかいう字面に完璧に圧倒されてしまい…

 

エリミネーションって何?抹殺?抹殺だよね?

ドラクエエリミネーターって殺人鬼だもんね?

何なの怖いよ!?

と半狂乱に。

(抹殺は英語でObliteration、Eliminationは排除する、が転じて予選という意味でした。

 

参加費は1500円、更にデッキリストの提出が必要という

ガチっぷり(少なくとも僕には)に戸惑い、参加人数も20人ほどと

エンジョイ勢でEDHを友達と回しているのが限界だった僕は

早くも帰りたくなりました。

 

予選5回戦を戦い抜き、

当たった相手は

【ゴルガリミッドレンジ】2人

×○○

××

【アブザンナイツ】1人

×○×

赤単速攻】1人

○○

【ジェスカイコントロール】1人

×○○

 

と最終的には3-2という結果になり、

決勝卓に進むための勝数には届いたものの、

×の多さで惜しくも上がれませんでした。

 

いやー、それにしても接戦でした。

やはりM:tGの調整はすごいです。

どのデッキも、全然ワンチャンスがある。

Tier1だって簡単にTier2に負けるし、

なんならメタ外の【アブザンナイツ】に腐ってもTier2の

【セレズニアトークン】がボッコボコでしたから。

3t目に2/2トークン4体と4/4バニラをおいて2/2先制攻撃1体に

止められたのは本当に悔しかったです。

あとはやはりサイドボーディングのシビアさ。

モダンだと仮想敵は多いですがそれなりに対応札も揃っています。

しかし、スタンダードだとなかなかこれといったものが見つからず…

四苦八苦しながらサイドを作っていました。

 

使用したデッキはこちら。

 

セレズニアトークン
スタンダード
 セレズニアトーク

メイン マナ 枚数
協約の魂、イマーラ (緑)(白) 2
茨の副官 (1)(緑) 2
アダントの先兵 (1)(白) 4
敬慕されるロクソドン (4)(白) 4
不和のトロスターニ (3)(緑)(白) 3
軍団の上陸 (白) 3
大集団の行進 (X)(緑)(白)(白) 3
開花 (緑/白) 4
苗木の移牧 (1)(緑) 4
ベナリア史 (1)(白)(白) 4
議事会の裁き (3)(白) 4
暴君への敵対者、アジャニ (2)(白)(白) 2
平地   8
  4
オラーズカの拱門   1
陽花弁の木立ち   4
寺院の庭   4
サイド マナ 枚数
トカートリの儀仗兵 (1)(白) 1
クロールの銛撃ち (1)(緑) 2
秋の騎士 (1)(緑)(白) 3
蔦草牝馬 (2)(緑)(緑) 2
不可解な終焉 (1)(白) 3
魔術遠眼鏡 (2) 1
暴君への敵対者、アジャニ (2)(白)(白) 1
ウルザの後継、カーン (4) 1
ビビアン・リード (3)(緑)(緑) 1
合計(メイン)   60
合計(サイド)   15

 いやぁ、メインはともかくサイドの寄せ集め感がすごい。

 

一応ショーダウンやフライデーで3-0を何回かできました。

除去されても一瞬で盤面を制する能力、そして

恒久的なアド源が多いことでかなり安定して戦えます。

伝説は3、PWは2、それ以外は4詰みと

きれいな金太郎飴デッキなので、トップ勝負にも強いです。

 

自分が回していて変えたところは、《茨の副官》追加です。

もともと《協約の魂、イマーラ》3枚と《大集団の行進》4枚だったのですが、

それぞれ1枚ずつ抜いて《茨の副官》を2枚足しました。

理由として「タフネス3の壁」があります。

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モダンで言う《稲妻》あるからタフネス4はえらい!というのと同じですね。

 

スタンダードの火力の定番《ショック》に加え、

最近結果を残した黒単の定番除去《渇望の刻》《黄金の死》に耐性のある

《茨の副官》はかなり優秀な2マナクリーチャーといえます。

 

今回《裁きの一撃》にも対応できると知り、また評価が上がりました。

 

《敬慕されるロクソドン》や《暴君への敵対者、アジャニ》で

容易にパンプができるこのデッキで、タフネスを1上げれば

《轟音のクラリオン》に耐えられるスタッツなのも良いところです。

 

安価だとはいえませんが、《不和のトロスターニ》も

かなり使用感が良く、自分としては満足です。

 

 

今回の大会で一番印象的だったのは、

大会中2-0して勢いに乗っていた僕をばっこり突き落とした、

【リスト通りのゴルガリミッドレンジ】です。

まさにTier1中のTier1。

デッキの中の土地以外は全部パワーカードみたいな。

なんなら土地も効果持ちでアグレッシブです。

 

しかも対戦相手の方、基本土地もグルランドでした。

あー、これは僕もう無理かも…と意気消沈させられましたね。

 

あとで聞いたところ、その方はモダンでも【フルFoilジャンド】を

使用している方なんだとか。

《思考囲い》や各種フェッチランド、《ヴェールのリリアナ》の

Foilが3枚写った画像を見て、こんな人に勝てるわけないよなぁと

改めて実感しました。

 

 

今回の大会で、デッキを改良するにはまずデカブツの

《無効皮のフェロックス》を4枚買わなければならないと

気づきました。

ゴルガリに対応するためには、《採取+最終》に耐えなければなりません。

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また、探検クリーチャーに守られた《ビビアン・リード》を落とすことも

必要になってきます。

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そのためには、4マナ域のデカブツが必要だと気づいたんです。

 

こいつは他の赤青ドレイクやジェスカイコンにも有用牌っぽいので、

年末のセールのうちに買わなければ、と思いましたね。

 

 

 

 

さて、スタンの話はこれで終わりですが、

まだ一応続きがあります。

 

ささいなことではあるんですが…

 

 

ついにデュアルランドに手を出しました。

 

いやー、クリスマスだし、トロスターニも

1年間頑張ってくれたし、ご褒美に…と思いまして。

 

 

〜クリスマス

   みんなで食べよう

      ミルフィーユ〜

 

セレズニアだとご神木か何か祀ってるみたいになりますねこれ。

 

 

蛇足でした。

それでは。